7月の休館日

投稿日:2017.07.01

お知らせ


(塩竈本町定点観測)
夏至を越え、梅雨に入り、今年の7月の始まりは蒸し暑さがあります。
7月の美術館の休館日は下記になります。
3日(月)、11日(月)、18日(火)、24日(月)です。
17日は祝日のため開館します。
コーヒーと焼き菓子塩竈本町談話室は月・火定休です。

2017年7月1日〜9日
「LOVE&PEACE 塩釜からリオへ世界へ」
マリスアートプロジェクトin 宮城県塩釜市 —アートから優しい社会づくりー
全盲の人も含めてすべての人が見えるマリスのアートプロジェクト。宮城県在住の各国留学生や一般の方々も共にマリス国旗の共同制作。国際色豊かな被災地支援。(主催:一般社団法人日本ダイバーシティアート学会)
入場無料

2017年7月7日14時
「塩竈・夏の思い出」お茶会〜女子会編〜
出店やパレード、七夕飾りなどの忘れえぬ風景・・・。なつかしい写真や地図を眺めなら夏の思い出を語り合う会です。コーヒーと焼き菓子を味わいながら、思い出話を語り合いませんか。
参加費500円

2017年7月22日ー23日10時〜15時
「暮らしの市」
フード
器・家具・古道具
ワークショップ・ライブ
植物・布もの・紙もの・貸し服
〈知恵と工夫で暮らしを彩る〉ことをテーマにしたクラフトマーケット。うつわや木工品等のてづくり品から古道具、地元商店による食など、日々の暮らしを提案します。家具や道具の手入れなど、知恵と工夫を磨き、共有するイベントも開催します。

2017年7月22日〜9月10日
若手アーティスト支援プログラムVoyage「ハタユキコ展 夏の幻視」
「その世界は隔絶しているからこそ滑稽で、涙が出るほど美しいと思う。」(ハタユキコ「創作理念」より)
今回ご紹介するハタユキコは、作品に描いた世界についてこのように述べています。そんな彼女が真摯に現実と向きあい、もがきながら生み出した作品は、社会の複雑極まりない様相から人間の繊細な内面まで描き出し、作品を読み解かせる様々な要素と鮮烈な色彩で観る者をひきつけます。果たしてそれは現実世界なのか、それとも幻あるいは何かの予兆として描かれたのでしょうか。いずれにせよ、私たちは作品の隅々に目を凝らすことで、それまで見えていなかったことが、見えてくるのかもしれません。本展が、作家の目を通して見る社会との出会いとなり、作品を読み解くおもしろさを体感する機会となれば幸いです。

2017年7月29日〜30日10時〜15時30分
平成29年度からだを動かすワークショップ夏休み編「塩竈に耳をすます、そしてわたしたちは小さな旅をする」
塩竈市の商店街や歴史建造物などをめぐって、地元の文化、歴史をリサーチしながら、感じたり学んだことものをからだを使って考えてみます。からだを動かすことや自分なりの発見を楽しみながら得た身体を使って表現をしてみます。

2017年7月30日14時~16時
若手アーティスト支援プログラムVoyage「ハタユキコ展 夏の幻視」
ワークショップ「顔出し!ダンボール大漁旗をつくろう」

巨大な大漁旗風デザインのダンボールを、鮮やかな色づかいで彩ります。完成した作品は会期中、館内で展示します。
参加費無料