レポート:職場体験より

投稿日:2018.11.11

レポート

多賀城市立第二中学校の2年生の生徒さん3名が職場体験で訪れました。
体験の一環として、現在美術館で開催中の「「塩竈市美術展・杉村惇賞ならびに教育委員会教育長賞受賞者展」をPRする文章を考えていただきましたので、ご紹介させていただきます。

 


 
11月6日(火)から11日(日)までの間、塩竈市杉村惇美術館の2階 企画展示室で「塩竈市美術展・杉村惇賞ならびに教育委員会教育長賞受賞者展」がご覧いただけます。受賞者展では第60回から70回までの受賞者の作品が展示されています。展示物の種類は大きく分けて洋画、日本画、書道の3つです。まるで写真に見える静物画、活気や楽しそうな声が聞こえてきそうな作品など、様々な物語が想像できそうです。
そのような様々な作品をさらに華やかに見せているのが「ホワイトキューブ」といわれる美術館やギャラリーならではの空間です。「ホワイトキューブ」とは、どんな作品にも合うように白の壁に作品を展示することです。これにより作品がより際立ちます。ご覧になる際はこの方法にも注目してみてください。
平成最後の秋を芸術の秋として過ごすのはいかがでしょうか。
(こ)
 


 
この塩竈市美術展受賞者展の魅力はなんといっても市民の方々の素晴らしい作品の数々です。日本画や洋画、書道の感動的な作品が16点展示されています。
書道は、句や詩のそれぞれの作品が力強く書かれています。日本画や洋画は日常の景色や人物画などが鮮やかに、そして繊細に描かれています。
そして展示方法として「ホワイトキューブ」という、白い壁や床を活かした、より作品の良さが際立つ空間が用意されています。
ジャンルや描かれ方や書き方も様々な作品がたくさん集まっています。どの作品も心動かされる素晴らしい作品です。これらの素晴らしい作品を見ることができるのは、11月6日から11日までしかありません。ぜひ一度、塩竈市杉村惇美術館、そしてふれあいエスプ塩竈にもお立ち寄りいただき、素晴らしい作品の数々をご覧になってください。
(ふ)
 


 
塩竈市杉村惇美術館の2階、企画展示室では「塩竈市美術展・杉村惇賞ならびに教育委員会教育長賞受賞者展」が開催されています。この美術展では、第70回塩竈市美術展「杉村惇賞」の作品と、第60回~70回の「教育委員会教育長賞」受賞者の作品が、いわゆるホワイトキューブと呼ばれる空間で展示されています。この展覧会は、書道と日本画、洋画の3種類が展示されており、どの作品も作者ならではの持ち味や魅力に溢れています。
書道の作品は、筆遣いから伝わる書道への愛と、墨ならではの色が、私たちを感動へと導いてくれます。日本画は、淡い繊細な色で私たちの心を温めてくれます。洋画も、細かい色使いだけではなく、まるでその場にあるような質感と、時間をそのまま止めたような静物画が、私たちの心を躍らせます。
塩竈市美術展は、11月6日(火)から11日(日)まで行われています。この機会に、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。
(た)
 


 

とても素敵な紹介文をありがとうございました!
 


 

「塩竈市美術展・杉村惇賞ならびに教育委員会教育長賞受賞者展」
2018年11月6日(火)~11月11日(日)まで
開館時間:10時~17時 ※最終日は15時まで
塩竈市杉村惇美術館 企画展示室 【入場無料】
「第71回塩竈市美術展」メイン会場は、ふれあいエスプしおがまです。