まちと記憶と映画館

まちと記憶と映画館

大講堂が塩竈市公民館本町分室に誕生した昭和30年代

塩竈ゆかりの洋画家・杉村惇もこのまちで大切な時期を過ごしていました。この頃は折りしも映画が全盛期を迎え、市内には、塩釡大映映画劇場、塩釡パール映画劇場、塩釡日活コリー映画劇場、塩釡松竹映画劇場、塩釡東映映画劇場などの映画館がありました。テレビやインターネット等が普及する前の時代背景から、映画館は文化的な刺激や団らんを味わう貴重な場でした。

まちと 記憶と 映画館」は、このまちの昭和30年代の記憶をあつめながら、当時の映画館のような文化的な団らんと交流の場をつくるプログラムです。

今回は、昭和のなつかしい町並み写真と映画の思い出に焦点をあて、昭和時代の塩竈の記憶を鮮やかに蘇らせます。初デート、家族との想い出、映画館脇のアイスクリーム・・・。それぞれの記憶を知覚的に刺激しながら、新しくも懐かしい活気と豊潤さに満ちた時間を追体験します。写真展をはじめとする多彩なプログラムがまちの新たな記憶となり、追憶が未来につながっていくことを願っております。

なつかしの映画音楽

なつかしの映画音楽
5月3日(水祝)14時~15時
参加費 1,000円(茶菓子付)|大講堂
リードオルガンとチェロの音色で奏でる名作映画の映画音楽に浸りながら、昭和時代の想い出を語りあう会です。演奏:松尾泰江さん(リードオルガン)、明珍幸希さん(チェロ)

映画看板を描くこと

映画看板を描くこと
5月6日(土)14時〜15時30分
参加費 500円(展示観覧料込)|企画展示室
映画看板やポスターが街中に掲示されていた塩竈の街。映画看板を眺めては西洋文化に憧れたり、映画スターに恋いこがれた日々が昨日のことのように思い浮かぶのではないでしょうか。盛岡で昭和30年代から60年以上、現役の看板職人として腕をふるってきた看板職人・小笠原正治氏をお迎えし、映画看板にまつわるエピソードや制作への思いをお伺いします。

映画と珈琲とデッサン会

映画と珈琲とデッサン会
5月20日(土)14時〜16時
参加費 2,000円(珈琲・菓子付)|大講堂
昭和40年まで居を塩竈に構えた杉村惇画伯。映画鑑賞を楽しんだ一人でもある画伯がスクリーン越しに見つめていたのは、物語でも映画音楽でもなく、映画の中に登場する西洋の静物たちだったと言われています。コーヒーを味わいながら、映画をテーマに描いてみるデッサン会です。
【要事前申込】

昭和を歌う うたごえ喫茶

昭和を歌う うたごえ喫茶
5月27日(土)14時〜16時
参加費 1,500円(茶菓子付)|大講堂
アコーディオンやギターの生演奏に合わせ、演奏者とお客全員が一緒に歌をうたう”歌声喫茶”。「仙台うたごえの店バラライカ」と一緒に、大講堂の空間に想い出の歌の数々を響かせます。
【要事前申込】

想い出おしゃべり会

想い出おしゃべり会
5月31日(水)14時〜16時
展示観覧料|大講堂
佐々木昇悦さんが撮影した昔の塩竈の写真をもとに、塩竈の記憶を語り合います。※この企画は、今年度の高齢者向けプログラムの「語る編」として実施するものです。

アニメの中の昭和の風景

アニメの中の昭和の風景
6月24日(土)15時〜17時
参加費 500円(展示観覧料込)|企画展示室
映画やアニメーションの中で描かれる昭和の風景。写真や言葉だけでは伝わりきらないあの時代のありのままの姿を、次世代の想像力をかき立てながら伝えるひととき。いま話題のアニメ映画『この世界の片隅に』で注目を集める塩竈市出身のアニメプロデューサー・丸山正雄氏が、アニメの中に描かれた昭和の風景と暮らしの記憶を語ります。
【要事前申込】

なつかしい昭和の写真展

なつかしい昭和の写真展
4月29日(土)〜6月25日(日)月曜休館
一般200円、高校生100円、中学生以下無料|企画展示室
市民からご提供いただいた昭和時代の塩竈のなつかしく興味尽きない町並みなどの写真を展示します。写真提供:佐々木昇悦さん、今野紀房さん ほか

関連企画

シネマ談話室
シネマ談話室
6月10日(土)18時~
参加費 1,000円|塩竈本町談話室
モデレーター:千葉伸一
おいしいコーヒーとお菓子を食べながら映画についての談話会。(コーヒーと焼き菓子付)
【定員10名/要事前申込】
まちのきおくをあつめる、かたる
まちのきおくをあつめる、かたる
4月29日(土)〜6月25日(日)
開催場所:大講堂前
塩竈の昭和時代の風景写真を展示し、市民のみなさんの記憶を集めます。
  • 主催:塩竈市杉村惇美術館 共催:塩竈市 協力:南部興行株式会社 有限会社アド・スタジオ
  • 後援:NHK仙台放送 TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ KHB東日本放送 河北新報社 朝日新聞仙台総局 毎日新聞仙台支局
  • 読売新聞東北総局 仙台リビング新聞社 エフエム仙台 マリネット エフエムベイエリア株式会社

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まちと記憶と映画館

大講堂が塩竈市公民館本町分室に誕生した昭和30年代。この頃は映画全盛期とも言われ、市内には、塩釡大映映画劇場、塩釡パール映画劇場、塩釡日活コリー映画劇場、塩釡松竹映画劇場、ミナト映画劇場(テアトル塩釡)、塩釡東映映画劇場などの映画館がありました。テレビやインターネット等が普及する前の時代背景から、映画館は文化的な刺激や団らんを味わう貴重な場でした。

「まちと 記憶と 映画館」は、このまちの昭和30年代の記憶をあつめながら、当時の映画館のような文化的な団らんの場をつくるプログラムです。高さ9.7m、アーチ型天井の広々とした大講堂で娯楽や文化を満喫する時間を、まちの新たな記憶としてつくっていきます。

第一弾では、当時、塩竈パール映画劇場にて映画館体験を楽しんだ映画監督・岩井俊二氏を迎え、映画館の記憶を人々と分かち合い、また岩井俊二監督の映画上映や絵コンテなどを展示します。

映画上映会

花とアリス
長編実写版
花とアリス
6月27日(土)19時30分~21時45分
鑑賞料金1,000円|大講堂
監督・脚本=岩井俊二 / 出演=鈴木杏、蒼井優ほか / 2004年 / 135分
【展示観覧料込 ワンドリンク付】
花とアリス殺人事件
長編アニメーション
花とアリス殺人事件
6月28日(日)19時30分~21時10分
鑑賞料金1,800円|大講堂
監督・脚本=岩井俊二 / 出演=鈴木杏、蒼井優ほか / 2015年 / 100分
【展示観覧料込 ワンドリンク付】
リリイ・シュシュのすべて
リリイ・シュシュのすべて
7月4日(土)14時~16時30分
鑑賞料金1,000円|日本間
監督・脚本=岩井俊二 / 出演=市原隼人、伊藤歩、蒼井優ほか / 2001年 / 146分
【展示観覧料込 ワンドリンク付】

トーク【岩井俊二】

トーク【岩井俊二】
6月27日(土)18時15分~19時15分
参加費 1,500円|大講堂
岩井俊二監督に師事した写真家アイビー・チェンと映画監督永田琴氏を交えて、岩井監督との撮影秘話や作品について語ります。
【展示観覧料込 ワンドリンク付】

ライブ【ヘクとパスカル】

ライブ【ヘクとパスカル】
6月28日(日)15時30分~16時30分
鑑賞料金 3,000円|大講堂
岩井俊二監督、女優でシンガーソングライターの椎名琴音、作編曲家の桑原まこによるユニット「ヘクとパスカル」のライブ。
【展示観覧料込 ワンドリンク付】

ライブ【Salyu×小林武史】

【ライブ【Salyu×小林武史】
7月4日(土)開演18時30分(開場18時)
鑑賞料金 4,000円|大講堂
Salyuの楽曲にLily Chou-Chouの楽曲も交えたこの日限りのスペシャルライブを、Salyuと小林武史でお届けします。※チケットは完売いたしました。
【展示観覧料込 ワンドリンク付】

【上映、トーク、「ヘクとパスカル」のライブは開場15分前】

絵コンテ・写真展示

絵コンテ・写真展示
6月6日(土)〜7月12日(日)【月曜休館】
展示観覧料参照|企画展示室1・2
国内では初公開となる岩井俊二監督による『花とアリス』『花とアリス殺人事件』の絵コンテ作品約30点、そして『リリイ・シュシュのすべて』スチール写真を担当し、『花とアリス』の写真集を台湾で撮りおろした写真家アイビー・チェンによる写真展示を行います。

スケジュール・観覧料

ブログラム
展示観覧料(特別企画展+常設展セット)
一般500円 大学生・高校生400円 団体(20人以上)一般400円 大学生・高校生320円(※いずれも中学生以下無料) 10時~17時(入館受付16時30分まで。但し、映画上映日は20時まで開館) 【※月曜休館】

連動企画

シネマ談話室
シネマ談話室
6月13日(土)18時~
参加費 1,000円|塩竈本町談話室
モデレーター:千葉伸一
おいしいコーヒーとお菓子を食べながら映画についての談話会。(コーヒーと焼き菓子付)
【定員10名/事前予約】
まちのきおくをあつめる、かたる
まちのきおくをあつめる、かたる
6月6日(土)~7月12日(日)
開催場所:大講堂前・本町通り商店街
写真所蔵/風の時編集部
塩竈の昭和時代の風景写真を展示し、市民のみなさんの記憶を集めます。
まちのきおくをかたる会
6月23日(火)14時〜15時30分
美術館2階サロン
昭和時代の写真をもとに、お茶っこしながら塩竈の記憶をかたり合います。
  • 主催:塩竈市杉村惇美術館 共催:塩竈市
  • 協力:Rockwell Eyes Inc. NPO法人20世紀アーカイブ仙台
  • 後援:仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、TBC東北放送、河北新報社、仙台リビング新聞社 エフエム仙台

© 2014 塩竈市杉村惇美術館

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