渡辺雄彦氏(宮城教育大学名誉教授/日展会員)によるギャラリートーク

投稿日:2016.09.13

トーク


来たる9月13日(火)~10月20日(木)、仙台市役所のギャラリーホールで、仙台市名誉市民杉村惇作品展「存在と空間の伝説 第5章 画室の韻律」が開催されます。
この機会に、仙台市文化観光局文化振興課のご協力をいただき、渡辺雄彦氏(宮城教育大学名誉教授/日展会員)によるギャラリートークを実施します。
杉村画伯に師事された渡辺氏からお話を聞くことができる貴重な機会です。

日程:2016年9月16日(金)12時10分から30分程度【入場無料・直接会場へお越し下さい】
場所:仙台市役所 本庁舎1階 ギャラリーホール

また、当館名誉館長・杉村豊によるギャラリートークも開催されます。(仙台市主催)
日程:2016年9月21日(水)、10月12日(水)ともに12時10分から30分程度を予定。
場所:仙台市役所 本庁舎1階 ギャラリーホール

メンバーシップ会員の皆様にとって杉村画伯の人と作品への理解を深めるひとときとなれば幸いです。

講師:渡辺雄彦(宮城教育大学名誉教授/日展会員)
1933年、福島県相馬市に生まれ。1956年、東北大学教育学部(美術専攻)卒業。杉村惇に師事。1983年、文部省内地研究員として東京芸術大学大学院でフレスコ画を制作研究。1988年、宮城教育大学教授に就任、1991年、日展特選受賞。日洋会委員となる。福島県展審査員(1994年、2000年審査主任)、仙台市民美術展審査員(1995年)など歴任。1997年、中国・東北師範大学客員教授として招かれる。1999年宮城教育大学退官。名誉教授となる。2007年、日展特選(2回目)。2011年、日展審査員を務める。相馬市教育文化功労章受章(1989年)、宮城県芸術選奨授賞(1990年)、宮城県教育文化功労者表彰(2001年)。現在、日展会員、日洋会理事(東北支部長)、河北美術展参与、宮城県芸術協会芸術名誉会員。