たねをまこう@中庭【レポート】

投稿日:2023.05.07

レポート

「たね」をキーワードに、地域のみなさんと一緒に植栽活動するプログラム「たねをまこう」では、イラストレーターで農作業に励む齋藤寛子さんをナビゲーターにお迎えし、年間を通して、たねをまいては、種や野菜を収穫していきます。
5月6日には、参加者のみなさんと “たねまき”をたのしみました。
今年度は、定期的に当館の活動に参加している児童クラブのみなさんにもご参加いただきました。

<たねまき>
野菜の花クイズからはじまり、たねのおはなしを聞いた後、
ビーツ、大葉、へちまの種やアスパラガスの根、日常的に収穫を楽しめるベビーリーフやラディッシュなどのたねを蒔きました。

当館の中庭では様々な活動が行われるため、地植えではなく、プランターにたねまき。
中庭の環境に合わせながら、相性が良さそうな植物を育てていきます。

ほかにも、収穫した実や種子を活用できればと、齋藤寛子さんからおすそわけいただいたコモンマロウやキクイモも仲間入りしました。

当館へご来館の際には、植物たちの成長もぜひお楽しみください。
収穫のタイミングがあえば、収穫作業をぜひご一緒ください。