【11/18〜】令和5年度特別企画展 杉村惇作品展 存在と空間の伝説 ~構成の韻律~

投稿日:2023.10.20

企画展
《花とラッパ》(F50号 1980年/仙台市所蔵)

 

  本展では「構成の韻律」と題して、杉村惇画伯が描いた油彩作品とスケッチ、作品に描かれたモチーフを多数展示します。なかでも静物画の構図を描いたスケッチは同じ作品に対して何枚も描き残した形跡があり、杉村画伯の存在と空間に対する厳しい追及の姿勢が感じられます。スケッチに見られる緻密な画面の構成、配置。その妙に支えられた重厚な油彩作品をお楽しみください。

 

《ルパシカとソンブレロ》(F100号 1960年/仙台市所蔵)

 

 

スケッチ(カメイ美術館)

 
杉村 惇(すぎむら じゅん)1907~2001年
東京生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)在学中に帝展に初入選。昭和8年、9年の第1回、第2回河北美術展で河北賞を受賞。戦後、塩竈築港大通りを経て旭町に移り住み、塩竈の風景や魚を数多く描いた。静物画を得意とし、重厚な独自の画風を確立。日展参与、日展評議員、日展審査員、東北大学教授、宮城教育大学名誉教授を歴任。主な受賞歴に日展岡田賞、日展菊華賞、文部大臣賞、河北文化賞、地域文化功労文部大臣表彰、塩竈市文化功労者、紺綬褒章など。仙台市名誉市民。
 


 

杉村豊名誉館長ギャラリートーク

2024年1月13日[土] 14時〜 企画展示室 【要予約(申込フォーム)】
要展示観覧チケット ※メンバーシップ会員・中学生以下無料


 

油画講座「柘榴を描く」

2023年11月25日[土] 10時~15時/講習室 定員 15名【要予約(申込フォーム)】 参加費 :2,000円 (観覧料、資料代込)
講師:渡辺雄彦氏(日展会員 / 宮城教育大名誉教授)
油絵経験者向けの実技的な講座。杉村画伯が作品によく描いた柘榴がテーマです。基礎的な技法から応用まで学べます。
持ち物:油絵具(筆など画材一式)、ペインティングナイフ(刃が10cm程度のもの)、
イーゼル、3~6号のキャンバス1枚(グレー調の油絵具で下塗り済みのもの)、昼食


 

特別企画展 音声ガイド

お手持ちのスマートフォンで解説を聞きながら作品をご覧いただけます。

 

解説:櫻井忠彦氏(行動美術協会会員)
1946年宮城県利府町浜田に生れる。宮城教育大学美術専攻科卒業。1974年、宮城県芸術協会会員。1975年、新現美術協会会員。2012年、行動美術協会会員。宮城県芸術協会評議員絵画部主任。1983年、宮城県利府高等学校の校章デザイン・コモンホール壁画制作。1985年、利府町民体育館モザイク壁画制作。1990年、‘02宮城インターハイ美術プロデューサー。1991年、利府町十符の里プラザ陶板壁画制作。1999年、聖ウルスラ学院高等学校御堂ステンドグラス制作。2001年、聖ウルスラ学院高等学校同窓会館ステンドグラス制作。2006年、「ふるさと風景」版画展(石巻川辺リの散歩道)。2007年、第2回個展 流転シリーズ(せんだいメディアテーク)。2008年、第63回行動展にて会友賞。2009年、第3回個展 流転シリーズ2009(石巻川辺リの散歩道)。2012年、自宅に「海苔小屋画廊」開設。

イベント概要

タイトル
令和5年度特別企画展 杉村惇作品展 存在と空間の伝説 ~構成の韻律~
開催
2023年11月18日~2024年1月21日/休館日:月曜日(1/8[月祝]は開館)、1/9[火]。12/28−1/4は年末年始休館
時間
10時〜17時(入館受付は16時30分まで)
場所
企画展示室
主催
塩竈市杉村惇美術館 共催:塩竈市 監修:杉村豊(塩竈市杉村惇美術館名誉館長)
後援
河北新報社  朝日新聞仙台総局 毎日新聞仙台支局 読売新聞東北総局 NHK仙台放送局 TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ KHB東日本放送 エフエム仙台 BAYWAVE78.1FM 宮城ケーブルテレビ株式会社 仙台リビング新聞社
協力
特別協力:仙台市 カメイ美術館
備考
観覧料:一般500円 大学生・高校生400円 メンバーシップ会員および中学生以下無料/団体(20人以上)一般400円 大学生・高校生320円/※常設展込。各種障がい者手帳を提示された方は割引。※東北文化の日に関連して、11/18は高校生・大学生無料。