【11/24】漁師と鑑賞会

投稿日:2024.11.16

トーク

2024年11月24日[日] 14時〜 企画展示室/【要予約(申込フォーム)】
要展示観覧チケット ※メンバーシップ会員・中学生以下無料
講師:鎌田雄大氏
杉村惇画伯の随筆『黒への収束』によると、かつて杉村画伯が塩竈に住んでいた頃、たびたび漁師たちが絵を見に来ては描かれた魚について話していたそうです。そうした実際のエピソードをもとに、今回は魚の作品を漁師の視点で見る鑑賞会を行います。
描かれている魚の種類、獲れる季節、どのあたりの海のどんな場所に棲んでいるのか。魚のプロである漁師・鎌田雄大さんが解説します。

 

鎌田雄大氏プロフィール
かまだ たけひろ/宮城県塩竈市出身。2020年から塩竈市にある離島、寒風沢島に地域おこし協力隊として移住。刺網漁師として研修する傍ら、島の自然に魅了され、2023年の卒隊と同時に寒風沢悦芳丸を起業。漁業・農業・自然体験等を展開し、島の魅力、一次産業の魅力を発信している。

 

寒風沢島(さぶさわじま)
浦戸諸島で一番大きな島で、のどかな田園風景や美しい砂浜など自然豊かな環境が魅力。マリンゲート塩釜から市営汽船に乗船することでアクセス可能。

イベント概要

タイトル
漁師と鑑賞会
開催
2024年11月24日[日]
時間
14時~15時
場所
企画展示室