【貸館3/29】この空の下ライブ in 塩竈
投稿日:2025.03.04
「羊毛とおはな展」巡回展に合わせ、ikireのスペシャルライブが決定! 岩井作品にゆかりのあるメンバーが「この空の下」に集結します。
第一部は、“ikire”。シンガーソングライターのChima、羊毛とおはなのギタリスト市川和則、そして岩井俊二からなるアコースティックユニットです。映画『チイファの手紙』でサントラも担当。今回はオリジナル曲以外に「羊毛とおはな」から「ナチュラル」も選曲します。
第二部では、宮城県東松島市出身のシンガーソングライター橋本桃子が登場。映画『キリエのうた』で路上ミュージシャン役として出演したことでも話題に。中学2年の時に東日本大震災を経験した橋本さんは、震災のことを想って書いたという「限りなく儚い青」や、岩井俊二さんが作詞した「花は咲く」、RADWIMPSのカバー「ブレス」などを披露します。
さらに、人魚會社の出演が決定。かつて岩井俊二監督の初期ドラマ作品『見知らぬ我が子』や『殺しに来た男』の音楽を担当したユニットがテーマ曲を本邦初演奏します。橋本桃子×人魚會社×岩井俊二によるスペシャルセッションも。
また、当日はikireのアルバム『知らない世界も見飽きた』のCDを先行販売。
ぜひこの機会に足をお運びください。

続報は、ikire公式アカウント及びiwaiff公式アカウントよりご確認ください。

「この空の下ライブ in 塩竈」
日時:2025年3月29日(土)
14:00開場 14:30開演
会場:塩竈市杉村惇美術館 大講堂(宮城県塩竈市本町8番1号)
出演:ikire、岩井俊二×橋本桃子
料金:前売4500円 当日5000円
定員:70名
公共交通機関、または近隣の有料駐車場のご利用をお願いします。
チケット発売日 3月1日(土)12:00〜 Peatix または 美術館事務室(10時〜17時・現金のみ・休館日以外)にて
問い合わせ 022-362-2555(塩竈市杉村惇美術館)
「ikire | いきれ」
シンガーソングライターのChima、羊毛とおはなのギタリスト市川和則、マルチクリエイターの岩井俊二、この3人によるアコースティックトリオユニット。目に見えない気配、息吹を表現したいという3人の共通の想いが“ikire” という名前の由 来である。岩井の呼びかけにより結成。2016 年に活動開始。日本、韓国、中国と国境を越え、岩井俊二監督作品の映画劇伴やエンディング曲など多くの創作活動を続けてきた。
橋本桃子
宮城県東松島市出身。2011年、中学2年の時に東日本大震災を経験。高校2年生の時にギターを始め、シンガーソングライターとしてライブを始める。人の命や自然の美しさを歌詞で表現。自分の中から湧いてくる言葉とメロディーを優しさや切なさも感じる淡い声で歌いあげるシンガーソングライター。
岩井俊二
宮城県仙台市出身。映画監督・小説家・作曲家など多岐にわたり活動。1988 年よりドラマやMV、CM 等多方面の映像世界で活動を始め、その独特の映像は、岩井ワールド” と称され注目を浴びる。93 年『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』で日本映画監督協会新人賞を受賞。95 年、初の長編映画『LoveLetter』から今年で映画監督30 周年となる。2012 年、東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』の作詞を担当、長編アニメーション『花とアリス殺人事件』、中国映画『チィファの手紙』、2023 年には音楽映画『キリエのうた』を公開するなど、国内外を問わず表現の場を拡げている。
人魚會社
岩井俊二のドラマの音楽を梶山織江と西崎憲が担当したことによって結成されたユニット。
最近、岩井も参加し活動再開。今後の活躍が期待される。
梶山織江:ヴォーカリスト、ヴァイオリン奏者、作詞作曲家
西崎憲:ヴォーカリスト、作曲家、ギター奏者、作家、翻訳家
<駐車場に関する注意事項>
当館正面階段下の駐車場に誤駐車される方がおられます。画像に記した場所は当館の駐車場ではありませんのでご注意くださいますようお願い申し上げます。
なお、ライブへご来場のみなさまは公共交通機関、または近隣の有料駐車場のご利用をお願いします。

イベント概要
- タイトル
- この空の下ライブ in 塩竈
- 開催
- 2025年3月29日(土) ※チケット発売日 3月1日 12:00
- 時間
- 14:00開場 14:30開演
- 場所
- 大講堂
- アーティスト
- ikire、岩井俊二×橋本桃子
- 備考
- 料金:前売4500円 当日5000円 定員70名