若手アーティスト支援プログラムVoyage 2027年度出展作家募集!
投稿日:2026.08.23
若手アーティスト支援プログラム「Voyage」は、これからの活躍が期待される若手アーティストの可能性に光をあて、新たなステップを提供することを目的として、展覧会を中心にトークやワークショップなど多様な表現の機会を設ける事業です。
これまで、多くの人々にとって新たな才能や感性と出会える場となるよう、毎年度ごとに異なる作家を迎えて共に取り組んできました。展示制作にかかる費用の一部のほか、企画や広報などに関する支援を通して、塩竈周辺地域にゆかりのある若手アーティストの意欲的な表現活動をサポートし、発表の場を提供します。
若手アーティスト支援プログラムVoyage 2027年度展覧会開催概要
会期 2027年7月中旬ー9月上旬頃(予定)
会場 塩竈市杉村惇美術館 企画展示室
主催 塩竈市杉村惇美術館
共催 塩竈市
募集概要
・塩竈市杉村惇美術館の企画展示室を活用した作品展示プランを募集します。
・書類審査および面接による選考を行い、本事業の趣旨にふさわしい出展作家を選定します。
応募資格
・塩竈市および近隣の圏域(仙台市などを含む)の出身、在住、在学、在勤、またはこの地域での活動歴があるなどのゆかりがあること。
・1987年生まれ以降の方。
※グループ応募の場合、メンバー全員が該当する方であることとします。
・責任をもって作品制作と展示を完成させることができる方。
・打ち合わせや準備などのために随時来館し、関連企画など展覧会をともに作り上げることに積極的な参加が可能な方。
実施形態:個人またはグループ。個展もしくは二人展を予定。
主な支援内容
・会場を無償で提供
・展示にかかる諸費用の一部負担(上限あり)
・広報活動
・ゲストを迎えたアーティストトークやワークショップなどの実施
下記、提出規則を遵守いただけない場合は、審査対象外になります。
応募・制作規定
・応募料は無料。
・実現可能である作品であれば、作品のジャンルは問いません。但し、火気など周辺に影響を与えるものはご使用できません。搬入可能な大きさ、重量とします。(要図面参照)
・展示終了後、会場を原状復帰できるものに限ります。 (当館建物は文化財につき改変を加えることは不可。要図面参照)
・第三者の著作権や肖像権を侵害するもの、公序良俗に反すると主催者が判断するものは対象外です。
・作品の設置場所や形態については、主催者による企画コンセプトおよび法令や安全対策など諸事情を踏まえ、応募者本人を含む関係者間で協議の上、最終決定します。
・展示作品は、未発表を含むこととします。
・過去に選外となった方の再応募は可能です。
※詳細は応相談。
応募期間
2026年9月4日[金]〜10月31日[土]
【申込フォーム】にて応募 および 【メール】にてポートフォリオ送付必着
応募方法
・応募期間中に、[①応募フォームにて応募]および[②メールにてポートフォリオ送付]によりご応募ください。 ①、②両方のご提出をもって、ご応募完了となります。応募要項は、美術館ウェブサイトをご覧ください。
※今回はウェブおよびメール受付のみとなり、直接持ち込みは受け付けておりません。
ポートフォリオの送付について
・ポートフォリオはpdf形式で、A4サイズ縦で作成してください。指定の様式はありません。
・「経歴」、「展示コンセプト」、「作品資料」をpdfデータ1ファイルにまとめてください。pdfのデータサイズは10MB以内とします。エクセルデータ等をpdf化する場合、文字の見切れがないかなど、データに不備がないか十分ご確認ください。
・応募の際は、メール添付ではなく、ファイル転送サービスやダウンロード可能なオンラインリンクなどを利用してポートフォリオのデータをお送りください。その際、ダウンロード期限がある場合は10日以上に設定してください。
・「経歴」は1ページ以内にまとめてください。(参考画像)
・「展示コンセプト」には、作品情報[タイトル、素材、サイズ、重量、点数]とコンセプトを明記し、4ページ以内にまとめてください。テキスト表記を基本としますが、作品の配置等を含む具体的なプランがある場合、展示室図面を用いても構いません。映像での提出は不可とします。
・「作品資料」は1,000字以内のアーティストステートメントを含め、10ページ以内とします(「展示コンセプト」は含めません)。音、映像作品の場合は、1作品10分以内(2作品まで)。「作品資料」内にオンラインリンクを明記ください。
※音、映像作品併せて1作品10分以内×2作品までの提出規則を遵守ください。
審査について
特別審査員および当美術館による書類審査と面接を経て、出展作家を選出します。
※一次審査(書類審査)を通過した方のみ二次審査(当館での面接審査)とします。一次審査の結果は11月20日[金]までに応募者全員へメールで通知します。
【特別審査員】 ※敬称略・五十音順
鹿野護(デザイナー・東北芸術工科大学教授)
志賀理江子(写真家)
服部浩之(キュレーター・国際芸術センター青森館長)
審査員プロフィール
鹿野護
デザイナー、東北芸術工科大学デザイン工学部映像学科教授。東北芸術工科大学大学院修士課程修了。ソフトウェア開発とコンピューターグラフィックスを統合した表現に取り組み、コマーシャル映像からインスタレーション、ソフトウェア開発まで様々な分野のビジュアルデザインを手がける。これまで国内外の展示会や美術館にて、空間展示型の映像作品を多数発表。近年では情報機器のユーザーインターフェイスのデザインを手がける。ユーザー体験と表現のあり方の関係について、表現と技術の両方の視点から研究に取り組んでいる。
志賀理江子 写真家。1980年愛知県生まれ、宮城県在住。2008年に宮城県に移住、その地に暮らす人々と出会いながら、人間社会と自然の関わり、何代にもわたる記憶といった題材をもとに制作を続ける。2011年の東日本大震災以降、高度経済成長のデジャヴュのような「復興」に圧倒された経験から、人間精神の根源へと遡ることを追求し、様々な作品に結実させている。主な個展に「ヒューマン・スプリング」(東京都写真美術館、2019年)、「ブラインドデート」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川、2017年)、「カナリア」(Foam写真美術館、アムステルダム、2013年)、「螺旋海岸」(せんだいメディアテーク、2012–13年)、「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子 漂着」(アーティゾン美術館、2025-26年)など。
服部浩之
キュレーター、国際芸術センター青森館長。早稲田大学大学院修了(建築学)後、国際芸術センター青森などで約10年間アーティスト・イン・レジデンスに従事。フリーランスを経て、秋田公立美術大学や東京藝術大学等で芸術教育に携わる。公共性・地域・横断性等を意識し様々な表現者との協働を軸にしたプロジェクトを展開。近年の活動に第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)、「200年をたがやす」(2021年、秋田市文化創造館)。
応募の流れ・選考方法
①応募期間2026年9月4日[金]10時~10月31日[土]17時締切
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②2026年10月31日[土]17時までに、応募にかかる書類一式を[申込フォームにて応募]および[メールにてポートフォリオを提出]
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③面接審査への出席:2026年12月21日(月)15時以降
特別審査員と当美術館による書類審査/面接選考
※時間など詳細は個別に通知します。
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選考結果の通知
※2026年12月中を予定。結果は採否に関わらず、個別に通知します。
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(展覧会準備期間)
↓
2027年7月中旬〜9月上旬頃に展覧会を開催(予定)
ご応募いただいた個人情報は、本公募展に関わる目的にのみ使用し、他の目的には使用いたしません。
送付先・応募に関する問い合わせ先
〒985-0052 宮城県塩竈市本町8番1号
塩竈市杉村惇美術館
「若手アーティスト支援プログラムVoyage 担当」
電話 022-362-2555 FAX 022-794-8873
voyage.shiogama.artmuseum●gmail.com(●=@)
※メールアドレスを受け取れるように設定してください。
よくある質問集
Q.応募書類の「作品資料」は、出品予定作品の掲載は必要ですか。
A.ご自身の作品を紹介するものであれば過去作品のみでも構いません。
出品予定作品の掲載は問いません。
Q.応募書類の「展示コンセプト」に記載した内容から、実際の展覧会で変更は可能ですか。
A.展示コンセプトを具体的に精査する場合に生ずる展示プランの変更については可能としています。出展作家決定後に作家は担当学芸員とともに展示プランを検討しながら進めていくことになります。
Q.出展作家が2名となる場合、展示室の使い方はどのように決まりますか。
A.出展作家と学芸員が相談の上、展示室を決定します。
これまでのVoyage展では企画展示室1・2を1名ずつ使用するケースが多いですが、出展作家の展示コンセプトを参照しながら、ひとつのテーマによる二人展、または異なるテーマによるそれぞれの個展の実施など、総合的な展示形式を決定します。
また、企画展示室1および2の出入口をそれぞれに設ける場合は「図面資料」1ページ目図面上の③と⑤になります。
Q.展示室の付帯設備に手を加える、または取り外すことなどは可能ですか。
A.基本的に窓やロールカーテン等の展示室に備え付けられている設備に手を加えることはできません。
扉など、一部の現状復帰可能なものについては相談の上検討します。
Q.ピクチャーレール、ライティングレールから作品を吊り下げる際の重量に制限はありますか。
A.ピクチャーレールのフックは30kg、ライティングレールのフックは5kgです。
上記の耐荷重を超える場合の吊り下げ方法については要相談となります。
Q.設営期間はどれくらいありますか。
A.設営期間は14日間程度を予定しています。
Q.展示設営は全て出展作家が行いますか。
A.作業内容や技術にもよりますが、学芸員または当館スタッフ 1~2名が展示設営および搬出作業のサポートにあたることは可能です。
作業可能な日時は出展作家と美術館で相談の上、調整させていただきます。
Q.グループ応募の場合、面接はメンバー全員の出席が必須ですか。
A.代表者1名で構いません。

