「街の記憶 ー写真はふしぎ不思議」佐々木昇悦写真展

投稿日:2016.06.30

企画展

塩竈市杉村惇美術館では、「まちのきおくをあつめる、かたる」と題し、市民のみなさんの協力を得ながら、塩竈の昔のまちの写真や記憶を集めています。今回は、塩竈生まれ塩竈育ちの佐々木昇悦さんが昭和時代から現在まで、撮り続けた塩竈の街並みをご紹介します。
「私たちの周りにはおもしろいものがたくさんあっても見過ごしてしまう。いつしか見ることを忘れてしまったのか」と、佐々木さんは言います。
見えているのに気づかない塩竈の魅力を切り取った「街角アート」、なつかしい記憶を思い起こす昭和時代の街並みの写真を集めた「なつかしの街角」と二本立てでお届けします。

街角アート

街角アート(カラー・モノクロ)/なにかが道をやってくる(モノクロ)/塩竈コクリコ坂から(カラー)


なつかしの街角

街の移り変わり/駅/街のイベント


佐々木昇悦(ささき しょうえつ)
1949年塩竈市生まれ。宮城郡利府町在住。東京写真短期大学(現東京工芸大学)卒業。京王百貨店フォトスタジオ新宿店、塩釜・婚礼センターセンダイを経て、2001年に多賀城ホテルキャッスルプラザにスタジオウイングを設立。2010年、ウイング閉店後アオバカラースタジオ部門に入社。2013年に退社後、フリーカメラマンとして活動している。

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【関連企画】まちのきおくをあつめるかたる
2016年7月15日[金]14時 企画展示室/参加無料
佐々木昇悦さんが撮影した、昔の塩竈の写真をもとに、塩竈の記憶を語り合います。
「まちのきおくをあつめる、かたる」では、塩竈の昭和時代の写真を展示して、まちの記憶を集めています。
皆さんの記憶をお寄せ下さい。

開催期間
2016年7月6日〜7月18日
時間
10:00〜17:00
場所
企画展示室1・2
備考
観覧料:無料