【作品募集】こどもと伝える 海とみなとまちの風景展
投稿日:2016.08.07
平安時代から千賀ノ浦や湾の情景を多くの歌人たちが歌に詠み、また小池曲江など画家たちが描くなど、人々の風景へのあこがれや思いを残してきました。
先人たちが思わず都の友へ伝えてきたように、私たちには自慢できる暮らしと景観があります。地域に根づく習慣、お祭り行事、自然風土など、未来を担う児童や生徒たちが住んでいる地域の風景や営みに関心を持って、誇りや愛着を育んでいくことを目的として「こどもと伝える 海とみなとまちの風景展」を開催します。
本展では、こどもたちが描く海とみなとまちの風景を公募し、公募作品は街中を彩る形態で展示されます。
また同時に、塩竈の風景をとらえた大宮エリーさんによる描きおろし作品の特別展示を行います。
地域のこどもたちにとって、日常風景を観察し、どんなまちで、どんな人々と共に生きているかを知るきっかけとなり、また地域の文化資源に触れる機会となることを願っています。
作品応募者全員に参加賞を贈呈します。ぜひご参加ください!
■募集テーマ
海、みなとまち
夏休みの海水浴やお祭り、海辺の暮らし、市場で働く人々など、伝えたい海とみなとまちの風景を自由に描いてください。
■審査員
吾妻篤氏(洋画家)
三瀬夏之介氏(日本画家・東北芸術工科大学教授)
もう中学生氏(よしもと芸人)
■応募締切
○郵送の場合:2016年8月26日[金] ※当日消印有効
○窓口へ持込の場合:2016年8月29日[月]
■募集対象
小学生〜中学生 ※6歳〜15歳(応募時点)
○低学年の部(小学校1〜3年)
○高学年の部(小学校4〜6年)
○中学生の部(中学校1〜3年)
■応募規格
八切り(270 x 380mm)〜A3(297 x 420mm)以内の平面作品 ※ヨコ
一人3点まで。画材、画法は自由ですが、立体作品はご遠慮下さい。未発表の作品に限ります。
■応募方法
応募票(コピー可)に必要事項を記入し、作品の裏面に貼付して、応募先へ郵送または持参してください。なお、応募に関してご不明な点は裏面のお問い合わせ先までご連絡ください。
※備考
・展示の都合上、原画ではなく複製画を展示する場合があります。
・入賞作品の版権・著作権は、原則として主催者に帰属します。
・主催者の判断により、応募作品をホームページなどの広報に使用する場合があります。
・応募作品の郵送での返却は原則行いませんが、指定期間中、美術館にて返却を行います。
・展覧会などの開催にあたり入賞者の学校名、学年、氏名等を公表する場合があります。
□表彰
特選 3名(各部門1名)
準特選 3名(各部門1名)
審査員特別賞(3名)
特別賞 ほか
作品応募者全員に参加賞贈呈
□結果発表
平成28年9月上旬頃
応募者には各連絡先へ通知、塩竈市杉村惇美術館ホームページにて入賞作品を発表します。
□授賞式
2016年9月19日[月祝]13時〜(12時30分受付開始)
塩竈市杉村惇美術館 大講堂
地域の魅力をご存知の先輩方を講師にお迎えし、こどもたちと一緒に日常風景を観察したり、地域の文化資源に触れる機会をつくります。
□展示期間
2016年9月17日[土]〜10月2日[日]
□展示会場
【門前町エリア】 塩竈市杉村惇美術館・空き店舗 ほか
【港町エリア】 ビルドスペース ほか
ふれあいエスプ塩竈
お問い合わせ・お申し込み
〒985-0052 宮城県塩竈市本町8番1号
電話:022-362-2555(火〜日/10時〜17時) FAX:022-794-8873
メール:sugimurajun-museum●shiomo.jp(●を@に変更してお送りください)
※ご記入いただいた個人情報は、「こどもと伝える海とみなとまちの風景展」に関わる目的にのみ使用し、他の目的には使用いたしません。