平成28年度特別企画展関連企画「タネから描こう!りんごのパステル画」

投稿日:2016.12.02

ワークショップ

平成28年度特別企画展
「写実を超えて ー静物学者・杉村惇 見果てぬ到達点ー」関連企画

タネから描こう!りんごのパステル画


杉村画伯は常々「モノの本質を描く」ということを追求していました。
今回のワークショップでは、杉村画伯に師事された臨床美術士・さとう芳子氏を講師でお招きし、「りんご」の重さ、手触り、香り、叩いたときや齧ったときの音など、五感が感じとった「りんご」をオイルパステルで描いてみます。
最後にお茶菓子を食べながら、ゆったりとお互いの作品の鑑賞会を行います。

平成28年12月17日(土)13時~15時
塩竈市杉村惇美術館 講習室
参加無料・別途茶菓子代200円
定員:15名(先着順・就学児から)【事前予約制】
持ち物:紙袋、汚れてもいい服装、飲み物(喉が渇いたとき用)

お申し込みはお問い合わせください。

講師:さとう芳子氏(臨床美術士/アトリエ愉)

大学入学時、杉村惇先生に師事。一時、教壇に立った後、17年間、仙台市博物館において、日本の歴史・文化を、身近な体験を通した教育普及に携わる。アート領域は油絵、草木染めや墨アートと多種にわたる。現在の活動は臨床美術の活動・イベント企画・研修講師。仙台市博物館での経験をいかし、アートを通し、2005年より臨床美術士として、カリキュラム研究しながら高齢者認知症予防や児童生徒の感性の育成など幅広く活動。活動現場は公的機関の健康予防センター(現在は、富谷市中心)、高齢者介護施設、美術館、学校、知的障害児童生徒支援等。

備考
芸術銀河2016共催事業