まちと記憶と映画館〜団らんのひととき編〜

投稿日:2017.05.03

企画展
(写真提供:佐々木昇悦/撮影:今野紀房)

塩竈市公民館本町分室に大講堂が誕生した昭和30年代。塩竈ゆかりの洋画家・杉村惇もこのまちで大切な時期を過ごしていました。この頃は折りしも映画が全盛期を迎え、市内には、塩釡大映映画劇場、塩釡パール映画劇場、塩釡日活コリー映画劇場、塩釡松竹映画劇場、塩釡東映映画劇場などの映画館がありました。テレビやインターネット等が普及する前の時代背景から、映画館は文化的な刺激や団らんを味わう貴重な場でした。
「まちと 記憶と 映画館」は、このまちの昭和30年代の記憶をあつめながら、当時の映画館のような文化的な団らんと交流の場をつくるプログラムです。
今回は、昭和のなつかしい町並み写真と映画の思い出に焦点をあて、昭和時代の塩竈の記憶を鮮やかに蘇らせます。初デート、家族との想い出、映画館脇のアイスクリーム・・・。それぞれの記憶を知覚的に刺激しながら、新しくも懐かしい活気と豊潤さに満ちた時間を追体験します。写真展をはじめとする多彩なプログラムがまちの新たな記憶となり、追憶が未来につながっていくことを願っております。

会期:2017年4月29日(土)〜6月25日(日)月曜休館
会場:塩竈市杉村惇美術館

主催:塩竈市杉村惇美術館
共催:塩竈市
協力:南部興行株式会社 有限会社アド・スタジオ
後援:NHK仙台放送 TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ KHB東日本放送
河北新報社 朝日新聞仙台総局 毎日新聞仙台支局 読売新聞東北総局
仙台リビング新聞社 エフエム仙台 ケーブルテレビ マリネット BAYWAVE78.1FM


展覧会「なつかしい昭和の写真展」


2017年4月29日(土)〜6月25日(日)月曜休館/企画展示室
展示観覧料(常設展観覧料込)
一般200円、高校生100円、中学生以下無料[団体(20人以上): 一般160円 高校生80円]
メンバーシップ会員無料

市民からご提供いただいた昭和時代の塩竈のなつかしく興味尽きない町並みなどの写真を展示します。写真提供:佐々木昇悦さん、今野紀房さん ほか


なつかしの映画音楽


2017年5月3日(水祝)14時〜15時/大講堂
参加費:1,000円(茶菓子付)

リードオルガンとチェロの音色で奏でる名作映画の映画音楽に浸りながら、昭和時代の想い出を語りあう会です。
演奏:松尾泰江さん(リードオルガン)、明珍幸希さん(チェロ)

「青い山脈」1963年/星に願いを When You Wish upon a Star「ピノキオ」1940年/もうすぐ17歳「The Sound of Music」1965年/踊りあかそう「My Fair Lady」1964年/「ゴッド・ファーザー」1972年/スーパーマンのテーマ「スーパーマン」1978年/タラのテーマ「風と共に去りぬ」1939年/ムーン・リヴァー「ティファニーで朝食を」1961年/「ロミオとジュリエット」1968年/上を向いて歩こう「コクリコ坂から」2011年/「パリのめぐり逢い」1968年/SHE「ノッティングヒルの恋人」1999年/スーパーカリフラジリスチィックエクスピアリドーシャス「メリー・ポピンズ」1964年/海の見える街「魔女の宅急便」1989年 ほか多数
※順不同/曲目は変更となる予定があります。


映画看板を描くこと〜看板職人・小笠原正治さんとともに〜


2017年5月6日(土)14時〜15時30分/企画展示室
参加費:500円(展示観覧料込)

映画看板やポスターが街中に掲示されていた塩竈の街。映画看板を眺めては西洋文化に憧れたり、映画スターに恋いこがれた日々が昨日のことのように思い浮かぶのではないでしょうか。
盛岡で昭和30年代から60年以上、現役の看板職人として腕をふるってきた看板職人・小笠原正治氏をお迎えし、映画看板にまつわるエピソードや制作への思いをお伺いします。


映画と珈琲とデッサン会


2017年5月20日(土)14時〜16時/大講堂
参加費:2,000円 ※高校生以下1,000円 (コーヒー・菓子付)

昭和40年まで居を塩竈に構えた杉村惇画伯。映画鑑賞を楽しんだ一人でもある画伯がスクリーン越しに見つめていたのは、物語でも映画音楽でもなく、映画の中に登場する西洋の静物たちだったと言われています。気になるモチーフが登場するフィルムの一部を映画技師からもらい、異国情緒溢れる静物たちを絵画作品に取り入れたとも。コーヒーを味わいながら、映画をテーマに描いてみるデッサン会です。

持ち物:鉛筆またはペン、消しゴム、スケッチブック、鉛筆削り
※鉛筆はB以上の濃いものが描きやすいですが、好みのもので構いません。スケッチブックは少し大きめで厚みのある方が立っていても描きやすいです。こちらでは画版の用意はありません。
※会場が大講堂ですので、休憩時などに床に直接座るのが気になる方は敷物があると良いかもしれません。

共催:珈琲とデッサン会


昭和を歌う うたごえ喫茶


2017年5月27日(土)14時〜16時/大講堂
参加費:1,500円(茶菓子付)

アコーディオンやギターの生演奏に合わせ、演奏者とお客全員が一緒に歌をうたう”歌声喫茶”。「仙台うたごえの店バラライカ」と一緒に、大講堂の空間に想い出の歌の数々を響かせます。

<プロフィール>
「仙台うたごえ喫茶・バラライカ」は1978年、仙台駅前に誕生しました。日々のステージでは「カチューシャ」、「ともしび」、「赤とんぼ」など世界中の歌を歌い交わしています。東日本大震災後は東京での「震災復興支援・山手線・歌声列車」の司会・伴奏、また東北各地の震災復興の活動に被災地の歌声喫茶として奮闘しています。しかし震災後、2014年6月、入居ビルの老朽化と損傷にともない、「仙台サンプラザ・6F」に本拠地を移して活動をつづけることになりました。創業以来、出演活動にも取り組み、「NHK文化センター・なつかしの歌声喫茶・講座」、「山交カルチャー・うたごえ喫茶」など定例の出演のほか、東北・関東を中心に市民センターや町内会での出前歌声喫茶、また町おこしや平和のイベントなど、年間約100を超えるステージに出演しています。ロシア民謡、アメリカン・フォーク、フォルクローレ、童謡など、多彩なジャンルの演奏と観客と一体になったステージはたいへん好評をいただいています。
<バラライカ・メンバー>
南部敏郎(ボーカル/アコーディオン/ギター)
南部よし子(ボーカル/パーカッション)
南部大地(ベース/トランペット/ギター/バラライカ)
共催:仙台うたごえの店パラライカ


想い出おしゃべり会


2017年5月31日(水)14時〜16時/企画展示室
展示観覧料込でご参加いただけます。

佐々木昇悦さんが撮影した昔の塩竈の写真をもとに、塩竈の記憶を語り合います。
※この企画は、今年度の高齢者向けプログラムの「語る編」として実施するものです。


アニメの中の昭和の風景~アニメ50年の歩みと共に~


2017年6月24日(土)15時〜17時/企画展示室
参加費:500円(展示観覧料込)

映画やアニメーションの中で描かれる昭和の風景。写真や言葉だけでは伝わりきらないあの時代のありのままの姿を、次世代の想像力をかき立てながら伝えるひととき。いま話題のアニメ映画『この世界の片隅に』で注目を集める塩竈市出身のアニメプロデューサー・丸山正雄氏が、アニメの中に描かれた昭和の風景と暮らしの記憶を語ります。


関連企画

シネマ談話室

2017年6月10日(土)18時〜20時/塩竈本町談話室
参加費 1,000円(コーヒーと焼き菓子付)

映画と喫茶は切っても切れない関係。談話室のおいしいコーヒーとお菓子を味わいながら映画についての談話会。今回のテーマは「あまずっぱい映画」です。モデレーター:千葉伸一
【要事前申込/WEBフォーム:https://goo.gl/forms/4PVFKGYH9O3GtoSK2

まちのきおくをあつめる、かたる

2017年4月29日(土)〜6月25日(日)月曜休館/大講堂前廊下
塩竈の昭和時代の風景写真を展示し、市民のみなさんの記憶を集めます。

イベント概要

タイトル
まちと記憶と映画館〜団らんのひととき編〜
開催
2017年4月29日(土)〜6月25日(日)
時間
10-17時
場所
企画展示室
主催
塩竈市杉村惇美術館 共催:塩竈市
後援
NHK仙台放送 TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ KHB東日本放送 河北新報社 朝日新聞仙台総局 毎日新聞仙台支局 読売新聞東北総局 仙台リビング新聞社 エフエム仙台 ケーブルテレビ マリネット BAYWAVE78.1FM
協力
南部興行株式会社 有限会社アド・スタジオ
開催期間
:2017年4月29日〜6月25日 月曜休館
場所
塩竈市杉村惇美術館
協力
南部興行株式会社 有限会社アド・スタジオ 後援:NHK仙台放送 TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ KHB東日本放送 河北新報社 朝日新聞仙台総局 毎日新聞仙台支局 読売新聞東北総局 仙台リビング新聞社 エフエム仙台 ケーブルテレビ マリネット BAYWAVE78.1FM