造形ワークショップ「立体で絵画をつくろう」

投稿日:2014.12.01

レポート

11月30日に造形ワークショップ「立体で絵画をつくろう」を行いました。
杉村惇画伯が描いたランプや魚などの静物を色使いや質感を感じとりながら、絵画実寸大の立体で表現し、いつもとは違う視点で作品を鑑賞し、多くの発見を体験するワークショップです。4歳から12歳の児童が参加してくれました。
講師は彫刻家の佐野美里さん。




絵画<焼いた魚>を立体バージョンの<焼いた魚>に制作するため、参加児童は自分が着色するモチーフの形を確認します。



杉村惇画伯の作品<焼いた魚>F80の前で、これから彩色するモチーフの観察をしています。





さわりごごち、においを想像しながら、絵の中で描かれたモチーフを観察します。





杉村画伯の絵をもういちど確認しながら、色を重ねていきます。





完成した立体モチーフを絵画同様にテーブル上に並べてみました。