乾漆盬竈桜ブローチワークショップ
投稿日:2018.03.31
様々な形状にカットされた乾漆ピースを組み合わせて、オリジナルの鹽竈桜ブローチをつくるワークショップです。
乾漆ブローチは、手で触れることによって艶が増したり、時間が経つにつれて色がより鮮やかになっていくという経年変化を楽しむことができます。
日時:
2018年4月14日(土)
11時〜12時(受付11時45分まで)
14時〜15時(受付14時45分まで)
場所:
塩竈市杉村惇美術館2階サロン
参加費:
1,500円(常設展観覧料 + 材料費)
※メンバーシップ、中学生以下 1,300円
※パーツを追加で購入することができます。
【各回定員10名/要事前予約】
下記電話かフォームよりお申し込みください。
電話:022−362−2555
予約フォームへ
共催 Fablab SENDAI FLAT
「乾漆シート」とは
寒冷紗という布を漆で塗り固めるという伝統技法によって作られた板状素材で、宮城大学デザイン情報学科土岐謙次氏と株式会社郷自然工房佐藤和也氏によって開発・制作されています。漆に顔料を加えて色づけをすることにより、伝統的な朱色や黒色だけでなく翠や青などといったカラーバリエーションを持たせることができます。厚みは1mmほどしかありませんが、非常に強固な素材です。はさみやカッターでの切断は困難ですが、レーザーカッターを使用することで、簡単に思い通りの形状にカットすることが可能になります。
FabLab SENDAI FLAT
FabLab(ファブラボ)とは、デジタルからアナログまでの多様な工作機器を備えた、実験的な市民工房のネットワークです。個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」を醸成することを目指しています。なかでもFabLab SENDAI -FLATでは、「伝統工芸 × デジタルファブリケーション」をテーマに、職人さんやクリエイターさんと共に様々なものづくりプロジェクトに取り組んでいます。
ホームページ http://fablabsendai-flat.com/