場所をめぐる話 −記録と創造の間から−

投稿日:2018.07.11

トーク
田中望《黒船の神話》2017年

若手アーティスト支援プログラムVoyage 氏家昂大・田中望展
「土のみち 土のさち」関連クロストーク

場所をめぐる話 −記録と創造の間から−

2018年7月15日[日]14時~15時30分 サロン
石倉敏明氏(芸術人類学者/秋田公立美術大学大学院准教授)
田中望氏(画家)
【要観覧料・要予約/申込フォーム

※席に限りがあります
 
ゲストプロフィール

石倉敏明
(いしくら としあき)
人類学者
。1974年東京生まれ。秋田公立美術大学複合芸術研究科・美術学部准教授。明治大学野生の科学研究所研究員。1997年より、 ダージリン、シッキム、カトマンドゥ、東北日本各地で聖者や女神信仰、「山の神」神話調査をおこなう。環太平洋圏の比較神話学に基づき、論考や書籍を発表する。近年は秋田を拠点に、北東北の文化的ルーツに根ざした芸術表現の可能性を研究する。著書に『Lexicon 現代人類学』(奥野克巳との共著・以文社)、『野生めぐり 列島神話をめぐる12の旅』(田附勝との共著・淡交社)、『人と動物の人類学』(共著・春風社)、『折形デザイン研究所の新・包結図説』(折形デザイン研究所との共著・ラトルズ)、『タイ・レイ・タイ・リオ紬記』(高木正勝CD附属話集・エピファニーワークス)など。

→若手アーティスト支援プログラムVoyage 氏家昂大・田中望展「土のみち 土のさち」