クロストーク 畠山直哉(写真家)×かんのさゆり(写真家)×菊池聡太朗(建築/美術作家)

投稿日:2021.03.05

トーク

若手アーティスト支援プログラムVoyage
かんのさゆり・菊池聡太朗展「風景の練習 Practicing Landscape」関連企画 クロストーク

 
都市や自然に写真を通して向き合い続ける畠山直哉氏をお招きし、刻々と移り変わっていく現代の風景について語り合います。
 
2021年3月14日[日]15時〜 90分程度(若干延長となる場合があります)
60分前より受付(美術館2階受付窓口)
15分前開場(1階講習室)

塩竈市杉村惇美術館 講習室
参加費:観覧料でご参加いただけます。

事前に展覧会をご覧いただくことをおすすめします。
定員:30名/要予約 予約は一旦締切とさせていただきます(2021/3/13)。
 
本イベントには参加条件がございます。参加ご希望の方は、恐れ入りますが下記をよくお読みいただいた上でお申込みいただきますようお願いいたします。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底するため、本イベント参加対象者を【東北6県在住者限定】とさせていただきます。対象地域以外にお住まいの方には大変申し訳ございません。
※イベント終了後、レポートなどのテキストでトーク内容をご紹介させていただきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
●お申込み時にご入力いただくご住所、ご連絡先は、本イベントに関わるご連絡のみに使用させていただきます。
●担当スタッフ、出演者および関係者の健康状態確認を徹底し、必要な感染防止対策を行います。
当日、発熱や体調が優れない場合はご参加をお控えくださいますようお願いいたします。
もし途中で体に変調が生じた場合は、自主的にご退室のうえ係員にお申し出ください。
手指の消毒、検温を実施するとともに、受付時に健康状態などについてお伺いさせていただきますのでご協力ください。
●万が一に備え全席指定制とし、受付にて記録の上、お席番号をお知らせいたします。
館内ではマスク着用の徹底をお願いいたします。
●会場内や入口付近での会話は必要最小限にとどめ、原則としてご遠慮ください。
●三密を避けるための座席配置の工夫や随時換気を行うなど、新型コロナウイルス感染拡大防止の万全な対策を図りますので、係員からのお願いなどにご協力ください。
新型コロナウイルス感染拡大などにより開催できないと主催者が判断する場合は、直前でも止むを得ず中止とさせていただきますので、前もってご了承ください。中止の場合は、お申込み時にご入力いただいたご連絡先にご連絡をさせていただきます。
●定員が限られておりますので、止むを得ずキャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡ください。(連絡先TEL:022-362-2555)

以上、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

当日券については美術館までお問合せください(022−362-2555)
 


 
 

畠山直哉
写真家。1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大大学院修士課程修了後、東京を拠点に、主に風景や建築などを被写体とした写真を、国内外の美術館やアートギャラリーで発表し続けており、作品は東京や大阪、京都の各国立美術館をはじめ、TATEやMoMAなど欧米の主要美術館に収蔵されている。2001年ヴェニス・ビエンナーレ日本代表の一人に選出。2011年の東日本大震災以降は、陸前高田の写真を継続的に発表しており、写真家として関わった「陸前高田みんなの家」のプロジェクトは、2012年ヴェニス・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を授けられた。1997年第22回木村伊兵衛写真賞、2001年第42回毎日芸術賞、2012年芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞。
 
 
かんのさゆり
写真家。1979年宮城県生まれ、宮城県仙台市在住。2002年東北芸術工科大学 デザイン工学部情報デザイン学科 映像コース(現映像学科)卒業。現代の日本の都市空間とそこで生きる人々の光景をデジタルカメラで撮影し制作をしている。近作では都市部から自身の暮らす地方の住宅地周辺へ、震災後に更新され続ける風景を中心に撮影を続けている。2001年から写真を継続的にアップしているサイトがある。(白い密集 http://sayurikanno.com)
 
 
菊池聡太朗
建築/美術作家。1993年岩手県生まれ、宮城県仙台市在住。2017-2018年 にインドネシア共和国ガジャマダ大学へ留学。2019年東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻修了。主にドローイングや、石や木などの立体物や建築素材を用いて作品や空間との出会い方や経験を変化させるようなインスタレーションに取り組む。
 
 
展覧会概要