若手アーティスト支援プログラムVoyage「菊池聡太朗・かんのさゆり展」

投稿日:2020.10.16

企画展


 

はじめに

6回目を数える今回は、建築/美術作家・菊池聡太朗、写真家・かんのさゆりのお二人をご紹介します。
お二人は公募による選定審査を経て選ばれ、本展は2020年8月から開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から延期となりました。
延長となった準備期間は、展示の情報を段階的に発信していくだけでなく、両作家による展示のテーマにまつわるテキストなど、本展の手引きとなるような内容を公開していく期間にしたいと思います。
開催までの期間も含め、作家、そして楽しみにしてくださっている皆さまとともに、様々な可能性を模索し、実り多き機会になりましたら幸いです。

 


 

2021年2月6日(土)~3月28日(日)

月曜休館
 
塩竈市杉村惇美術館 企画展示室
開館時間:10時~17時(入館受付は16時30分まで)
観覧料(企画展+常設展セット):
一般500円 大学生・高校生400円 中学生以下・メンバーシップ会員無料

※各種障がい者手帳を提示された方は割引。
 
主催:塩竈市杉村惇美術館
共催:塩竈市
助成:公益財団法人カメイ社会教育振興財団(仙台市)
 
出展作家選定審査会 特別審査員 ※敬称略
藤浩志(美術家・秋田公立美術大学教授)
三瀬夏之介(日本画家・東北芸術工科大学教授)
和田浩一(宮城県美術館学芸員)
 
お問い合わせ:塩竈市杉村惇美術館
〒985-0052 宮城県塩竈市本町8番1号
TEL 022-362-2555/FAX 022-794-8873
 


 

菊池聡太朗 WISMA・KUWERA より「発熱」2018

 

菊池聡太朗

建築/美術作家。1993年岩手県生まれ、宮城県仙台市在住。2017-2018年 にインドネシア共和国ガジャマダ大学へ留学。2019年東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻修了。主にドローイングや、石や木などの立体物や建築素材を用いて作品や空間との出会い方や経験を変化させるようなインスタレーションに取り組む。

【個展】
2017年「家事」(Gallery TURNAROUND/宮城)
2019年「WISMA・KUWERA(ウィスマ・クエラ)」(Gallery TURNAROUND/宮城)
2019年「Please Do Not Enter The Exhibition Room」(豊島唐櫃美術館/香川)
2019年「喫茶荒地」(Gallery TURNAROUND/宮城)
【主なグループ展】
2017年「相転移/ phase transition」(KUGURU/山形)
2019年「Collective Storytelling -Contemporary Art from Yogyakarta,Indonesia」(Synesthesia/ニューヨーク)
2019年「Collective Storytelling」(旧伊吹小学校教室/瀬戸内国際芸術祭2019)
【主なプロジェクト】
2018年「NIWAINI」(ASP[Artist Support Project] /インドネシア ・ジョグジャカルタ)  
2020年「POLYGONS」(せんだいメディアテーク/宮城)  グループ「建築ダウナーズ」として
【受賞】
青葉賞(東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻 修士設計作品「記録と建築」最優秀賞)

 


 

©︎2017 Sayuri Kanno

 

かんのさゆり

写真家。1979年宮城県生まれ、宮城県仙台市在住。2002年東北芸術工科大学 デザイン工学部情報デザイン学科 映像コース(現映像学科)卒業。現代の日本の都市空間とそこで生きる人々の光景をデジタルカメラで撮影し制作をしている。近作では都市部から自身の暮らす地方の住宅地周辺へ、震災後に更新され続ける風景を中心に撮影を続けている。2001年から写真を継続的にアップしているサイトがある。(白い密集 http://sayurikanno.com

【個展】
2019年 仙台写真月間「New-Standard Mixture」(SARP仙台アーティストランプレイス)
【主なグループ展】
2003年「New Digital Age」(Krasnoyarsk Museum Centre/ロシア)ならびにWeb
2005年「New Digital Age2」(Le Vall Gallery/ロシア)
2015年「“写真の使用法-新たな批評性へ向けて”」(東京工芸大学中野キャンパス3号館ギャラリー/東京)
【受賞】
2004年「第22回写真ひとつぼ展」入選
2007年「第27回写真ひとつぼ展」入選
 
 



 
若手アーティスト支援プログラム「Voyage」とは、これからの活躍が期待される若手アーティストの可能性に光をあて、新たなステップを提供することを目的に、展覧会を中心としてトークやワークショップなど多様な表現の機会を設ける事業です。これまで、多くの人々にとって新たな才能や感性と出会える場となるよう毎年度ごとに異なる作家と共に取り組んできました。展示制作にかかる費用の一部のほか、企画や広報などに関する支援を通して、地元にゆかりのある若手アーティストの意欲的な表現活動をサポートし、発表の場を提供します。