サウンドレコーディングワークショップ 次の世代に聴かせたい音を探そう

投稿日:2023.04.01

ワークショップ

まちと記憶と映画館〜昭和の子どもと地域の学校編〜関連企画

50年後、100年後に残したい音とはどのようなものでしょうか?
美術館の近隣を散策しながら、自然音や町の音など、普段は無意識に聞こえてくる音に改めて意識を向けて記録するワークショップです。また、カセットテープやオープンリールなど、今ではあまり使われない媒体に記録されたままになっている大切な音や、録音した音などを当日お持ちいただいても結構です。一期一会の音を一緒に記録しませんか?

日時:2023年4月30日[日]13時〜15時
場所:美術館に集合後、塩竈市内を巡ります
参加費(企画展観覧料込):1,000円 メンバーシップ500円 中学生以下無料 

【要予約・定員10名】※編集した音源は後日差し上げます

キャンセルまち受付中。お問い合わせください

講師:菅原宏之氏(宮城在住のサウンドデザイナー、自然録音家)
2004年音楽制作会社を立ち上げ、現在までに約3000曲制作。東日本大震災を機に、2012年頃からフィールドレコーディストとしても活動の幅を広げ、100年後、1000年後の未来の人々に、2000年代初頭の音を「アート&アーカイブ」というコンセプトの元、各地の様々なフィールドレコーディングを行う。2019年からNHKラジオで、「音の日記帳」というコーナーを担当し、番組終了まで自然や文化の音を提供。その他、坂本龍一のJ-WAVE RADIOSAKAMOTOをはじめ、様々な番組で取り上げられる。現在はフォトグラファーとしても活動し、音と色の両面で活動中。